わたしの推し方はこんなんですって話。

「推しメン」。推してるメンバー。略して「推し」って言い方をしたりします。

 

私は野崎弁当さんが一推しです。

メンバーカラーがブラウンなので、通称「茶推し」です。

最初はファンの間で使っていたんですがいつのまにか本人公認の通称になってしまいました。

こういう界隈ワードみたいな言葉は他にもあるので、どこかの機会で触れられたらいいなと思います。

 

二推しは二番煎じさんととみたけさんとノックソさん。

普通に他のメンバーも好きなので結局箱推しです。

ちょっと野崎さんが好きすぎるだけです。

 

ちなみによく使う言葉は以下の2つです。

「推し変はしないけど推し増しはする」

「恋人じゃないから浮気じゃない」

(どうしようめっちゃ頭悪そう)

いやあ日本語って便利な言葉だなあ。

 

基本こんな脳内お花畑な人が自分の推し方ってこんなんですよって

以下つらつら書くだけの記事です。あと推しの宣伝がんがんします。

気をつけて。

 

 

さて。「推し」てるってどういう状態なのかというと。

・ 人や事物を、ある地位・身分にふさわしいものとして、他に薦める。推薦する。

 「候補者に―・す」「優良図書に―・す」

(goo辞書「推す」より)

つまり

わたしの1番この人なんだよ!

わたしの推しはいいぞ!!

好き!!!

 って状態ってことです。わかりやすい。

 

推しのどんなところが好きかと聞かれたら「おもしろいところ」って答えています。

ここらへんの動画のサムネ初見でなんとなく察してもらえると思うのですが

ぜひ見てください再生数のばしてください(直球)

 

こっちが被ってないほう(抜粋)

 

むすめん。の動画もいっぱいあるんですがこちらも泣く泣く抜粋。

気になったら「むすめん。」で動画検索してご覧ください。

 

あとこれははずせないブログ。

ch.nicovideo.jp

lineblog.me

lineblog.me

lineblog.me

 

いかんせん活動歴の長い方なので動画選ぶのも息切れみたいなところがあるのですが。

これ全部同じ人なんですよね。

なにこの奇跡。

このひとあたまおかしい。(悪口)

 

一見真面目そうで好青年風じゃないですか。笑顔がとってもすてき。

ちょっと内向的っぽいですけど。

あと見た目の大人加減と中身の中二病抜けてない感じが透けて見える感じ。

(日本語不自由ですみません)

それから何よりこの努力全力。と誠実にあろうとする姿勢。

(包容力と入れようとしてそれは果たして適当か迷ったので書きませんでした)

あと若干のおっちょこちょい。

あーーーーーーーーーーー

愛おしいなーーーーーーーーー。

 

こうなってしまってるから沼からなかなか出られないんですよ。

だって「野崎弁当」として

活動してくれていることがすでに嬉しいから。

(ヤバイって自覚はある)

こういうの盲目っていうらしいですね。

 

こうなったのには理由があるんです。盲目なりに。

「踊ってみた」って趣味ですよね。

いつでも始められていつでも消せる。投稿した動画も、その存在も、です。

「やーめた」っていつだって言えたのに、続けてくれてることがすでに嬉しいんです。

 

だって毎週のようによくやってらしたなって思うんですよ。

平日仕事して休日十勝から東京2日で往復する生活って

そんなに簡単に続けられないもんでしょう。盆も正月もない生活。

目覚ましをかけずに寝たいって言ってる頃。

いつ顔見ても目の下のクマすごかったよ。

ちゃんと寝てるって言ってたけど絶対疲労蓄積してたと思います。

 

でもそういう環境のことはなんにもしてあげられないから。

せめて現場で嫌な思いしていやになってやめるっていうことだけは

それだけはさせたくなくて。

極力応援の手紙を書いて。現場に足を運んで声をあげて。

茶色のサイリウムなんてないから、キンブレシート自作して振って。

グッズもCDも買って。凱旋公演があればお花を贈って。差し入れして。

すっごく平たく言うと

調子に乗らせようとしていました。

気分よくいてくれたら

動画撮ってくれるかもしれないし

ライブ増えるかもしれないし

イベント増えるかもしれないし

CDまた作る気になるかもしれないし

歌割取ろうとしてくれるかもしれないし

センター取ろうとしてくれるかもしれない から。

それは実現すればするほど私が幸せになれるから。

 

いまでこそファンが力になってるって言ってくれるし、

対応もずいぶんいわゆるお砂糖ですけど、当然初期はそんなことなかったんです。

むすめん。が動いてから現場行くようになったからその前はわからないんですが、

最初の頃のライブの後のハイタッチ会、

どーもくんのTシャツ着ていったとき「あっ」って言われた以外、

「お疲れさまでした」「ありがとうございました」以外の会話したことなかったです。

次に違うワード話したのはたじファンのチェキ会のときで、

作っていったロゼットに「へーすごい」でした。

札幌公演でスタンド花をお友達が提案してくれて出したんだよって伝えたときは

驚いたことを教えてくれたし喜んではくれたけど。

「この(お花を出した人数)で僕のファン全部ですね」っていう謎の自虐があって。

そんなわけないのに。数十人のわけないのに。

もうこの頃には推しTもタオルもリストバンドも全部売り切れていたのに。

どうしてそんなこと言うの。ってムキになって

さらに現場数増やしました。

茶推しの友人も積極的に繋がりました。

リプがくればよかったねーって言い合って、

同担拒否みたいなせせこましいこと言ってられませんでした。

でもこのおかげで友人が増えて、

きゃっきゃとお話できる機会が増えて、

いろんなところで会ったり遊んだりするのが

楽しみになったのは本当にありがたいことです。良い出会いをありがとう。

 

とにかく推してるんだってアピールして、

応援してるんだってずーっと言い続けていました。

中野に行きたいって言うならそれを叶えてほしい。

そのためには2222席埋めなきゃいけない。

そのうちの何席かのうち、できるだけ多く茶色のサイリウムを振っているのを

見て欲しかった。

アイドル気取りはきっととっても楽しんでるけど、

むすめん。ファンは増えてほしくても

自分のファンを増やそうとかあんまり興味ないか

私嫌われてるかどっちかだなと思っていました。

だって普通の社会人だもん。そりゃそうだ。普通の反応だよ。

 そこからだんだんちゃんと相手してくれるようになって

(こんなめんどくさいオタクにも)、

気付けばライブ中も通路じゃなくてファンを見るようになってくれて。

 

いまや、ですよ。あれですよ。

あーーーーーーーー、

立派なアイドル進化してるーーーーーー!

嬉しいーーーーー!!! 

 

みたいな感じです。 

 

ビジュアルは普通に好きです。

不健康そうだけど健康な人。

私あんまりリアルな男の人の趣味よくないらしく、

友人いわく私の好みって一般から外れてるらしいんですよ。

なのでZEPPの公演のあたりかな、

それまで推しをイケメンだと認識していませんでした。
なんかとても申し訳ない字面。

いやあの、私の中ではカッコイイけど、世間がそういうかどうかはわかんないじゃん!

でもどうやら今回は世間一般と同じ感覚だったみたいです。

よかった(何が)。

ただそろそろ白髪は染めて欲しいです。アイドルなんだから!!

髪も伸びたからそろそろ東京のサロンとか行っちゃうんでしょ。

楽しみ。 

 

 でも本当に楽しみなのはきっと

今回のツアーで覚醒してくれること。

増えてるはずの練習時間が 足りなくて悔しがっていた彼を

きっとどんどん素敵にしてくれていくと思うので。

丁寧に踊る野崎さんが好きで

だけど未完成のまま踊るしかなかった野崎さんも好きで

もっとうまくできたんじゃないかって気持ちは 無くさなくて良いと思うけど

技術的に上達しているほうがいいに決まってる。

動画は特に振りが入りきらない状態で撮ってるんだろうなってものが多くて

見てみぬふりをした心ないコメントだってあって。

(動画投稿者としては批判コメントなんて気にする精神じゃ

あっという間にやめちゃうことになるから気にもしてないと思うけど)

 

とにかくどんどんかっこよくなってほしいんだ。

どんどんアイドルになってほしいんだ。

チケットがとりにくくなってでも

いつでも取って応援しにいってみせるって こっちも思っているので。

 

というわけで。

わけのわかんない私の話にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 長いな。3000文字ですって!

 

 

 

アラサーOLがアイドル沼にはまった話

タイトルのとおりです。基本的に自分の話しかしていません。

(※この記事は2016/5/10 privetterに投稿したものに加筆修正をして公開しています)

 

さて
だれもがすなる4周年にかこつけた痛歴史振り返り文というものを

我もしてみんとてするなり。

まあ、あんまりもう覚えてないんですけどね!!!
あととんでもなく遠回りします。

長いので本当に暇で暇でしょうがないときだけ見てください。

とりあえずさかのぼること2008年。(ほらもう絶対長いやつ)
ニコニコ動画なる動画投稿サイトに登録。

最初に見たカテゴリは「音楽」でした。
当時の私は某5人組ヴォーカルグループ(代表曲は♪愛してる~ではじまるあの曲)に爆ハマリをしていました。

FCにも入っていたし、自分のファン活動最盛期はほぼ4年程度。

結局北海道から沖縄までライブ遠征を・・・・・・

誰ですかいまと変わってねーじゃねーかって思った人!

そのとおりですけど!

まあそんな生活をしていたと言っても、

富山の田舎暮らしなもので大して遠征なんてできないわけです。
ファンの集いとか2年に1回海外だったし。

いけねーよ1週間とかどこだよニューカレドニアとか思ってたよ。

そこで在宅で楽しみを見つけたくなったわけですが、そこでまず出会っちゃったのが。
「歌ってみた」と「vocaloid」でした。
こうもやすやすと自由に歌っていい空間なんてあるのかと感動したものです。

田舎娘はヴォーカルグループにハマっていたのですから、

基本的に歌が好きで、ハモりが好きでした。

「音楽は好き嫌いせずに全部食え!」精神も相俟って夢中になりました。


そして。

当時はあの「magnet」最盛期。
派生動画がものすごい勢いで投稿されていきました。
そして流行する「腐釣り」・・・笑 

なんですけど、この曲についてはまだほぼ歌ってみたしか見てなかったんですよね。
ぶっちゃけ三次元BLはまあネタとしておもしろいなっていう見方しかしないので、

そこに惹かれたわけではなかったんですね。

で、歌ってみたのライブにいくようになって、

好きなグループができて、活動休止になって、
自分が歌いだしたりして(ここ宣伝)、

ってやってくうちにたどり着くわけです。

「踊ってみた」
たぶん私が最初にハマった踊り手さんは阿部子さんです。

知らない若い子も多いでしょう。
「男女」の踊ってみたあたりからはまったんじゃないかなあ。
そしてぐるぐるサイトを巡っていくうちに。

 

出会っちゃった。

「北海道ダンサーズ」の動画。

チルノのパーフェクトさんすう教室」知っちゃった。

同時期にニコニコ動画が好きな人たちのカラオケオフにも参加をしていました。
当時御三家といわれたボカロ・東方・アイマスが好きなみなさんの集まりです。
日によっては踊ってみたをしてみよう!みたいな日もあったりして、
ハレ晴れとかチルノとかハピシンとかをちょろっとやったりしましたね。

候補曲にぐーのねもあった。

で、やっぱり見るわけです「踊ってみたオフ」。流行ってたし。

ほーらいた、黄色いもじくんかぶってる人。いまの推し 笑。

で、順番がどうだったかはもはやわからないんですが、

いまでは非公開の雪山動画とかそういうのを経て覚えたり、
smilingで歌ってた3人組の白服さんをやっと認識したり、
超会議の踊ってみたブースに出てきた先生と僕を知ったり、
シャクレンジャーやら関西発やら大根のよくわからない動画やら

三多摩の動画やらやとみたけやら・・・

 

そして男子校2年5組です。

なにこれかわいい・・

もう集まって制服ではしゃいでるとかそれだけで正義・・

かわいいは正義・・

 

 

そしてそんな彼らの地元イベントへの出演情報。

だって仕方ないじゃんこんな田舎に来てくれるって言うなら見に行くよ。

タダだし。
富山こすぷれフェスタは毎年秋に行われるコスプレイベント。

初代ダンスロイドさんや1年25組さんやゾンビーズさんなどが先に
ダンシングショータイムというコーナーに出てくださっていて、

2年5組が来てくれたのは3年目の秋でした。
(本当にどうでもいい話ですが、私はこの時9歳下の男性と別れたばかりでしかもその理由になった彼女と彼は同じイベントに遊びに来ていたので個人的にド修羅場でした。)
まあ可愛いんですよ!

個性的で整った見た目の男性が集まってわちゃわちゃしてるのって可愛いんですって。

ほんとに。嘘じゃないです。
しゃべっているだけで可愛いし面白い。踊ったらカッコイイ。
私の荒んだ心は癒されていったのです(謎の誇張)。

でも甘甘全然踊れてない・・

で、これが2012年の9月です。
2012年5月10日「男11人で モーニング娘。 - 恋愛ハンター を踊ってみた」が投稿された後です。
あーかわいかったなあと思っていたら。


2013年3月。

むすめん。単独ライブやるってよ。

うん。行く。

メインはハロとボカロとちょっとだけジャニの振りコピ演目。

オリジナル曲はたった1曲。

それもリーダーが踊りながらみんな出来てるかきょろきょろしながら・・・。

そのへんの男の子がそれぞれに練習してきてるだけですから

上手い下手も激しいし、住んでいる場所がバラバラで通し練習なんて

ほとんど出来なかったと言っていたとおり揃ってないし、いまとは全然違います。

MCも手にした台本を読むだけで震えるような、そんな感じ。

 

それでも。

なにこれめっちゃ楽しい。

めっちゃかわいい。うんうん、がんばったね。うんうん。
あー、楽しかった!!!!

やっぱり大人が本気で遊んでるエンタメは楽しいよ!!!!

(メンバーに未成年がいますがそこはそれってことで)

え?超会議でこのオリジナル曲のCD発売?

うん?

え?あのhalyosyさんが作ったんですよね?

買います。
え?超パであっすーが最後?

あ、行きます。
え?翌日東京ミニライブ? 

行・・・けませんでした。

 

2枚目のオリジナルCDも出てきました。

2013年の富山こすぷれフェスタ。

早乙女として別ユニットでも活動していたノックソさんが来てくれていました。

今とは違って黒髪眼鏡の礼儀正しい青年に見えました。

2枚目の「サマービーナス真夏のアイドル」はこの物販で直接買いました。

余談ですが10種類あるはずのトレカの9割が野崎弁当さんで、

後に友人に「kyoraさんの呪い」といわれました。

もちろんそんなことは無いです。

 

ところで書くのを忘れていましたが私の推しは野崎弁当さんです。(いまさら)

この物販で並んでいたとき前後の女の子に

「誰推しなんですか?」と訊かれて「野崎さんです」と答えた私。

返ってきた次の言葉は「珍しいですね(無邪気)!」でした。

・・・・・なんだろうもやもやする。。。

この話は長くなるのでまた別の機会に。

 

 

そうこうしているうちに秋ごろから全国ツアーの予定が出てきました。

この流れについては正直ちょっと意外でした。そんなに力入れるの?と。

行くけど。


東名阪福。

元々ちょろい遠征勢ですから、日程を確認して・・・
えっと、大阪でしょー、東京でしょー・・
あ、名古屋いけるなーチケット売り切れてるからだれか譲りだしてないかなー
(この界隈では#むすめん というタグが使われています。

当時は同じ趣味の人同士を探すほかにチケット譲渡にも使われていました。

しかし大量申し込み後のキャンセルが相次ぐなどのマイナス面が目立ちだした頃から

あまりその用途での使用は推奨されなくなりました)

 

ところでそもそもなんでそんなに遠征するのって思いますよね?

私が住んでいる北陸というのは「全国ツアーやります(全部行くとは言ってない)」

というのがデフォルトの地域です。

冬は降雪で公演中止や公演時間短縮になることも度々。

待っているだけじゃ

生で見ることも聴くことも叶わないんです。

地方を大事にしてくれるメジャーのアーティストでも3年に1回がいいほう。

10年でたったの3回。大都市じゃ考えられない。

会いたいなら会いに行くしか。

会いにきてくれるのはただの奇跡なんです。

そして、こういうのは生が一番楽しいって思ってるから。

画面の向こうのままじゃもったいない。

まあ実際にはJRとANAにほとんど吸い込まれてるんですけど。

 

 


そして大阪公演で運よく舞台に上がってしまったことも私の勢いに拍車をかけました。
ステージの向こうの演者さんがこんなに優しいとは思いませんでした。
初コーナーで不安だったろうに必死だっただろうにいっぱいフォローしてくれました。
お客さんがこんなに暖かいとは知りませんでした。
その日は白服さんとのっくんの誕生日企画で2色サイリのサプライズもありました。
私はむすめん。がすでに好きだったのがさらに好きになったし、

むすめんばー。も一気に好きになりました。

沼にのめりこむには十分でした。


ん?推しの話とかしないの?
え?にーちゃんがお休みしたときのこととかは?
大雪で2週連続帰宅難民とか、札幌公演の話とかは?
肉フェスとかチェキ会最初どうだったとかドルイベいった話とかは?
っていうか中野の話しなくていいの?



・・・・・・・まったねー!

長すぎる上に眠いので続きは気が向いたら・・・・