140文字じゃ足りない「10周年おめでとう」

こんにちは。kyoraです。

今回は、自分の応援しているダンスボーカルグループ

MeseMoa. (めせもあ。)10周年にあたり、この記事を書いています。

www.mesemoa.com

ja.wikipedia.org

 

最新曲『カラメテ』はこちら 2022年5月26日発売予定


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(このサムネで紹介難しいな。ここだけ、ここ過ぎたらハートロック城なので)

 

 

 

まずは、

むすめん。MeseMoa.10周年

おめでとうございます!

 

そして、当ブログのタイトルは、

「イルミィはたまねぎの夢を見るか?」です。

イルミィは、ペンライトを持って応援する、MeseMoa.のファンの総称。

たまねぎとは、日本武道館の形を意味します。

MeseMoa.始動にあたり、ブログタイトルを変更しました。

 

見た夢は、来年叶いそうです。

9人の夢に、わたしたちも寄り添わせてくれて、ありがとう。

2023年3月14日。

日本武道館公演が決定しました。

おめでとう!


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あとは休みをもぎ取るだけです。(最大の壁)

祝日にならないかな。(ならない)

 

 

 

 

以下、思い出を振り返ります。

めちゃくちゃ長いです。

10年分だし、古参の懐古という点を踏まえて、

それでも読もうと思われた方はどうぞ。

 

2012年5月10日に投稿された1つの動画。こちらが初投稿動画になります。

今見たら、こんなタグが付いていました。

(活動名はこのとき morning musumen。カバーダンスのグループでした)

 

そしてこちらが、原因といわれる、公式生放送「ニコラジ」の切り抜き動画です。

リーダーの白服さんが、金曜日のパーソナリティを務めていました。

 

彼らは、好きこそものの上手なれ の代表例にしていいと思うのですが、

当初はカバーダンスがメインの企画グループだと思って見ていました。

 

そこからオリジナル楽曲という流れになり、この商業化が1つの潮目だったと思います。

その後、メンバーの入れ替わりがあり、休止があり、

『出れんの!?サマソニ』エントリーでイープラスさんとの縁があり。

だんだんと、踊ってみたカテゴリの外に出るようになっていったように思います。

ライブ活動を中心に、特典会(撮影会・サイン会など)も行われるようになりました。

年々と、外部のでのお仕事も増えていき、彼らはこの活動を職業にすることを決断し、

活動のための会社が設立され、現在まで活動を継続しています。

 

「アイドル気取り」が、「自称アイドル」になり。

活動復帰と、卒業を経て、「いつまで自称でいるのか」と言われる規模になりました。

 

 

初めて行ったライブは初単独の大阪アムホール。2013年3月24日。

このときは、現在の9人ではなく、動画投稿の11人を中心にし、

かつ所縁のある踊り手さんたちが出演する踊ってみたライブでした。


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このとき、「気まぐれプリンス」さんが、

「このライブを伝説のライブにしたい」と言ったのが、今思えば言霊のようです。

それから、このとき、『SEXY BOY~そよかぜに寄り添って~』をやるから、

覚えてきたら楽しいよって言われて、素直に予習していったの、

本当に大正解だったと思う。

 

その1か月後、2013年4月29日。(自分は不参加。前日の超パに参加)

前日に卒業したメンバーと入れ替わるように、二期の「とみたけ」さんが加入。

その年のツアーは、アットホームなツアー。

サプライズでお祝い、みんなで色々やりましたね。


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こちらに限らず、歴々の企画のみなさん、ありがとうございました。
私はこのとき単なる参加者でしたが、

最後のサイリウム企画が、2016年のディファ有明公演でしたかね。

それ以降はもう、大きくなって難しくなりました。

大きくなることは嬉しいことです。

 

ちなみに、私の初現場は男子校2年5組で、

かつ初単独には、とみたけさん出演していたので、

彼は確かに少し後に加入してはいるんですが、

自分の視点からすると、ほとんど違和感がないんですよね。

やっぱりどう見ても若かったし、

むしろ、野崎弁当さんがあの往復生活ができたのは、

それなりに年齢を重ねて、社会人ができていたからというのがあったと思う。

後にも先にも、無事に帰ったか心配する推しはひとりにしたいですが。

 

こういうメモリアルの時、誰かのパートをやったからって、

それは代わりではないし、10年彼は確かにいたんだから、

チーム「むすめん。/MeseMoa.」で間違いないと思っています。

この日も堂々と誇ってほしい。

 

そしてファイナル、2014年1月4日。

「にーちゃん」無期限活動休止。

この日、「僕を中野サンプラザに連れて行ってください」の約束が

ステージ上で行われました。

この日は、3rd『たじたじ*ファンタジー~君のアイドルになりたくて~』

お披露目日でもあり。

にーちゃんの衣装もありましたが、この日以来、幻になっていましたね。


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この日はしんどかった。本当にしんどかった。

 

その後、にーちゃん復活は、2015年8月16日。

約束の・・中野サンプラザ公演の日となりました。

前日に、キャリーを引いて歩くにーちゃん(4:52)、


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CCのMVの後ろ姿(3:25)。


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10人が揃うんだ、と、胸がいっぱいになりました。

夜中まで友達と通話して、いろいろ話して、楽しかったな。

 

 

前後しますが、2014年は吹雪の冬祭り中止を乗り越え、肉フェス最多出演期。

 

 

聖誕祭が始まったのも、この年だったかな。(これは秋祭り)


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もう後にも先にも、代替イベントボウリング大会は開催されないと思う。

お台場で放り出されても吹雪による交通麻痺で帰れなかったため、

成人のみ自己責任で参加という、環境的には厳しかったけれど、

メンバーにつき数名ファンがランダムで配置されて、女子会のようなレーンあり、

サイリウム焚いてるレーンあり、各所個性があって面白かった。

 

お台場カルカルさん、もう取り壊されちゃったんですよね。

思い出いっぱい。

むすめん。がイベントやると、会場のバルコニーがお花で埋まるって言われてました。

お花も、いっぱい出したねえ。

普通、とりまとめて出すものではないらしいんだけど、

結構凝った大型スタンドを共同で出してましたね。

2019年TDCHが最後になったね。お花の回廊みたいで凄かった。

 

そして、美味しいお肉とお酒と、好きなアイドルと、気の合う友人と、

野外ステージは夕暮れまで最高なので、またいつでも出てほしい。待ってる。


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(どこかにぱっちくんがいるらしい)

 

名古屋のガールズイベに出たのはびっくりした。

お客さんもびっくりしてた(どう見ても男性から女性カバーが飛び出した)。


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めちゃ盛り上がってた会場が忘れられない。

余談だけど、出演者のお姉さんに顔ひっぱたかれたの痛かったな。

 

 

翌年2015年はまず関門だったzepp DC公演。

チケット手売りして、でもなかなか新しい人に捌けなくて、大変そうだった。

手売りのチケットは、裏に直筆サインがあったんだけど、

ランダムだったから、推しから買っても推しのサインじゃなくて、

ちょっと駄々こねたこともあった。(わがままなオタクの心)

でも、あのとき見た光景があって、中野が決まって。

この人たちには大きい舞台が似合うなって、思ったと思う。

ツアーは、地元公演が叶って嬉しかったな。

推しのソロ回も当ててもらえて、推しチェキも当たって、こんな贅沢多分もうない。

 

それから2016年の47ツアー。

大好きなセトリのツアー。思い出いっぱい。

青キラ衣装でやる演目、大好きだったな。

新潟で、衣装のひよこが脱走したとかで、衣装変わったりしたね。

今年は後輩パンダドラゴンが47ですね。

きっととってもいい時間になると思います。

 

2017年は、「ぜあらる。」さんの卒業。ケガ等で、卒業が決まったのは前年でしたが、

1月22日、中野サンプラザでの卒業となりました。

『Is There -RAL Color-』での、みんなが橙を振ろうとしたときの、

「各々好きなメンバーの色を振ってください」とぜっちゃんが言ったとき。

最後までこういう人なんだなあと思いました。(説明難しい)

その後、オレンジは改名後の「MeseMoa./めせもあ。」のグループカラーへ。

 

そしてここから、現在の9人体制へと移ります。

この辺りは、個人的にどこか違和感を感じていた時期でもありました。

むすめん。のファンではあったけど、MeseMoa.のファンなのか、

自分ではわからないなと思っていました。

また、『Shadow kiss』は代表作ですが、その衝撃に動揺もありました。


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この時期は、お芝居の仕事が増えたころで、私は観劇好きなので、

どちらかというと外部のお仕事を優先して見に行っていました。


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また、一人一冊ずつ写真集が出たのはとても嬉しくて、たくさん買ってみたり、

オリコンチャートの見方を調べたり、充実していました。

 

ただ、どうしてもお稽古期間は露出が少なくなったり、

後身のオーディションが始まったりして、


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その変化にファンの入れ替わりもある時期でもありました。

 

その分、新しい出会いもあって、楽しいことももちろんたくさんありました。

長くいるということは、そういう機会も増えます。

慣れるけど、見送ることがさみしくないわけではありません。

自分が変わらないことに焦る気持ちもありました。

 

ちなみに、同年のOADがとてもとても好きなイベントだったので、

今後復活してくれたらいいなと思いますが、どうかなあ。

 

さて、発声ありでは最大キャパの2019年のパシフィコ横浜公演。


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大きかったね。綺麗だった。

『パシフィック展望台』は名曲だと思う。大好き。

 

この10年、特典会も、いっぱい行きました。

色々工夫して行って、いろんなこと話しました。

いつも推しとは上手に話せないけど、それを相談したり、

ときにからかわれたり、最年少の成長にしみじみしたり。

現場の友だちの話をしたりね。彼ら、だれと仲がいいとか本当によく知ってる。

 

小道具ありの頃、レモン持ってもらって、テレビジョンごっこしたな。

鬼ヶ島のとき、ずうっと立ちっぱなしで撮影した推しがいたな。

あれは最初立って撮っちゃって、不公平だからって一日立ったんだよね。

撮影会のあと、肉フェス移動したスケジュールもあったね。

誕生日だからってたくさん撮影券買ったりとか。

サイン会で、「野崎さんは俺のだから」って言われたりもしたし。

そういえば最近また仲良しですね。

 

ライブに話を戻すと、2020年の「パリパリじゃないズ!!!」にぎりぎり行けて、


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そのあと予定されていたイベントは、感染拡大防止の影響を受け、

いずれも延期または中止。

「HYPER TIME TRAVEL 6」、「桃組の音色」は、

いつか実施される日を待ちたいです。

 

 

それから、この曲については、もう言うまでもないかもしれません。


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オリンピックイヤーだったし、

海外向けに日本文化意識もあったのではないのかな。

緑推しが待ち望んだセンター。

歌が苦手で、すぐ謙遜して自分なんてと言ってた子が、堂々と真ん中を張る時。

フリーライブも、人を集めてしまうが故に、出来ないなんて。

この時期は切ないことが多すぎた。

 

 

その後、自分が現場に復帰できたのは、「殺生石セッション」お披露目。


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グループ史上最大キャパの幕張メッセに行けなかったのは、本当に悲しかった。

いつも、「万難を排して行く」なんて言ってたのに。

私一人いなくたって影響はないんだけど、なんだかさみしかった。

Polaris』も、『陽之鳥』も、少しだけ苦しかった。

だけど、やりたい気持ちも、伝わってきていたから。

実施されたということが、確かに嬉しかった。


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さて、時は2022年。

10周年ツアーも一応行けたし、先日、聖誕祭も行けました。


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聖誕祭については、別途記事を上げる予定です。

この記事は絶対にエネルギーが要るので、

そちらを先にあげようかと思っていたのですが、間に合いませんでした。

大きい花火がいっぱいあるって幸せですね。

 

 

最後に。

武道館に行ってくれたなら、成功したといっていいよねって、思いました。

私の好きなアーティストは、武道館でやるんだぞーって、

言えるって、いいですよね。

 

口に出したときに、知らないって言われても、今はもうそれでもいい。

ちゃんと実績が先に残っていくことが、

彼らの人生が、世間に認められていくようで。

変だけど、ほっとしました。

 

10年もかかった、って言うけど、

10年前、見えてもいなかった。

手を伸ばして掴むまで、がんばってくれてありがとう。

 

いつも楽しませてくれてありがとう。

たくさんの縁を繋げてくれてありがとう。

 

私は今日もMeseMoa.を応援しています。